このOINアプリ統合はコンカーの従来のSSO機能を使って構築されています。コンカーの新しいアーリーアクセスSSO機能の利用をご希望の場合、詳細についてはコンカーの担当者またはコンカーサポート(https://www.concur.com/en-us/support)までお問い合わせください。新しいコンカーSSOのアプリ統合はコンカーソリューション(アーリーアクセス)という名前のOINにあります。
Okta/SAPコンカーソリューション(従来のSSO)のSAML統合では現在、次の機能をサポートしています。
記載されている機能の詳細についてはOkta Glossary(Okta用語集)をご覧ください。
コンカーはアカウントにSAML 2.0を導入する前に、Letter of Authorization(許可書)を必要とします。
次のドキュメントをダウンロードして署名し、署名したものをスキャンしてPDFファイルを作成してください。
次のx.509証明書をダウンロードします。
Okta管理者アプリにサインインして、この値を生成します。次のリンクをクリックして、コンカーへのSAMLアクティベーション リクエストのメールを生成します。
注:上記のリンクをクリックしてもメールメッセージが生成されない場合、メールテキストを開き、情報をコピーして新しいメールメッセージに貼り付けます。
Oktaで、SAPコンカーソリューション(従来のSSO)SAMLアプリの[Sign On(サインオン)]タブを選択して、[Edit(編集)]をクリックします。
SSO Type(SSOタイプ):コンカーのSSOタイプを選択します:Regular(レギュラー)、Partner SSO(パートナーSSO)、またはSecondary SSO(セカンダリーSSO)。
[Save(保存)]をクリックします。
完了!
Oktaの[General(全般)]タブの[Login URL(ログインURL)]フィールドに正しい値を入力したことを確認してください。間違った値を使用すると、SAMLを介したSAPコンカーソリューション(従来のSSO)への認証が行われません。